今日は祝日を使って、朝10時から夜10時まで(途中早退可)の
学校ワーク100ページ解き進め会
を開催しています(今まさに実施中、昨日行った「社会早めに仕上げる会」の翌日のため、社会をやる生徒が多く、ぜんぜん質問に来ずかなり集中してやっているので、ブログを書き始めました 苦笑)。
生徒が「今日やる学校ワーク」が机に積んであります。
私は「1週間前にはワークは解き終わっていたほうがよい」と考えています。
もちろん、もう1回でも2回でも解きなおしますが、学年が上がるにつれてバンコク日本人学校では「ワークをただ解いているだけでは、得点は50点分にもならない」と感じます。
英語はワークだけでは全くダメ。
数学もワークだけでは手に負えない思考系・説明系が多い。
理科は中3が特に特殊ですが、ワークをやっても30点にもなりません。
社会は全学年共通で「教科書をすみからすみまで」という方向性ですので、ワークをやっているだけでは足りません。
しかし、楽観的な生徒や面倒くさがりの生徒ほど、持っている問題集をやり終えたら「勉強が終わった」と集中力を切らしがちです。
だからこそ18日前の今に「ワークは終わって当然、プラスアルファの勉強をやる」と、テスト勉強方法をひとつずつ教えている最中です(そのための18日前開催のワーク100ページ解き進め会です)。
生徒の学力向上と成績アップ、そして高校生になってからも伸びる生徒にすべく(小学生は中学生になってからも伸びる生徒にすべく)、今日も全力で生徒指導に邁進中です。
佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)
