小学6年生に課している毎週作文の宿題、先週のテーマは「理想の夏休みの過ごし方」でした。
ある塾生が書いた作文というかエッセイが秀逸で、現代の私たちの状況を言い得て妙と言いますか、上手に表現していたので載せようと思います。
まさにこの作文のように「休みが好きで特に外でやることがあるわけではなく、自宅でまったり過ごす」という時間の使い方を至福とし、出かけない人たちが割合的に増えているように思います。「ダラダラ過ごすことに飽きているけれど外に出たいわけではない」という表現が小学6年生にしてかなり秀逸です。
そう考えると、昔に比べて受験生は大変です。
・自宅以外での勉強スペース
・学習を習慣化する
・ペースメーカー
・宿題とテスト
・補講
など
塾生のために私に出来ることをやり続けるだけですが、何となく最近「説教おじさん」になっている気がしており、説教おじさんの言うことは誰も聞かないですから、どうしたものかグルグルと思考が同じところを回っている気がします。
こういうときは銭湯ですねー
さて、今日も受験生たちがやってきています。学力向上と志望校合格のために全力で邁進中です。
佐鳴予備校バンコク・シラチャ校 塾長 横洲(よこす)
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