（閑話）大阪万博のお土産をくれた生徒、それに反応した生徒から

大阪万博に行った塾生からお土産をもらいました。

そのパッケージにはあの不思議キャラクターであるミャクミャクが載っていたのですが、お土産をもらったところを見ていた生徒が

「大阪万博って、結局成功だったの？失敗だったの？」

と聞いてきました。

確かに、始まる前は「どの国も申し込まない」「お金がかかりすぎている」「維新の会は責任が取れるのか」などいろいろマイナスの側面が取り沙汰されていたように思います。

実際に始まってからも「いろいろなものが高すぎるーーーー」というネガティブキャンペーンもあったと記憶していました。それでも、万博が開かれてから3ヶ月以上が経ち、実際はどうなのかと思って生徒と一緒に調べてみました。

調べると、8月9日時点で黒字化できるかギリギリのラインにいることがわかりました。

今まで通りのペースと同じく、1日10万人ペースが維持できれば黒字化達成ができるようですが、ここから猛暑・台風によってどうなるか読めないでしょうから、難しいかもしれないが不可能ではないという結論に生徒と一緒に辿り着きました。

さて、何かをやる前に文句を言って、やった後に結果検証をしない人がたくさんいます。

そんな大人になりたくないなぁと、そんなことを塾生と話した今日この頃です。

佐鳴予備校バンコク校　塾長　横洲(よこす)