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2019年度の中1:英語の学習について

2020年教育改革が目前に迫ってきています。

それが理由なのでしょうが、今はバンコク日本人学校の中学2年生の英語の定期テストが洒落にならないほどのレベルに上がっています。

おそらく、今の中学1年生も来年度から難しくなるのでしょう。

(先生の意志ではなく、学校の意志を感じますし)

中1英語は簡単なので、生徒たちも急に難しくなって面食らうと思います。

そこで、中学2年生になってから対策したのでは「100%遅い」ということが分かっていますので、中2の6月の定期テストに向けた準備を、この12月からスタートしています。

サナルバンコク校、中学1年生英語の力を高める訓練

・毎週100単語テスト(英語から日本語へ)。中1終了までで1000単語いきます。

・全生徒英検受験(数名、申込日を間違えて受験できない生徒がいるようですが・・・)

・毎週英語日記を提出(70語程度)

・1月から毎日の英語長文読解&音読の課題

・3月から毎日の分かりにくい英文解釈の課題

これに加えて数学もガッチリ鍛えているので、生徒たちは悲鳴を上げると思いきや、

「英語は必要ですもんね~」

「日記楽しいですよ」

「単語テストにクラス全員が合格すると、何か嬉しいですよね」

「先生、テスト多すぎ~ 笑」

など、案外すんなり受け入れて、それほど抵抗なく進めている様子です。

生徒たちにどんなに恨まれようが、「やっといてよかったー」と言わせて見せようと鼻息荒く意気込んでいただけに、ちょっとだけ肩透かし・・・

ただ、前向きに取り組む生徒たちを見て、頼もしさを感じています。

この中1も伸ばすぞー!!と改めて感じている今日この頃です。

そして、ブログを読んでいる中学生のキミへ。教育改革後の英語は格段にレベルが上がります。絶対に今のことだけやっていては手遅れになりますので、英語の勉強をしましょう。英語は、スポーツや料理と同じ「技術」に属するものですから、毎日触れることで技術力が確実に身に付きます。

今は英検3級ぐらいまでだったら無料のアプリでリスニングを含めていくらでも学習が出来るので、ぜひがんばってください!!

本日も中学1年生の週3クラスがやってきます。塾生の成長に向け、全力で邁進いたします。

佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)

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