バンコク校 塾長ブログ 実験当日
サナルのバンコク校では、小学生の夏期講座にて、「理科実験教室」を行います。

私は隣の部屋で中2の国語の夏期講座を担当していましたが、小学6年生が行った「エッグドロップコンテスト」、大盛り上がりでしたね。もちろん、楽しむだけではもったいないので、
・試行錯誤する力
・根本原理をとらえる力
・なぜそうなったかを考察する力
この3つを身に付けるための理科実験教室としました。
↑上は卵を守りきることに成功した作品です↑
小学6年生の発想力に脱帽・・・素晴らしかったです。
卵を守りきれなかった生徒もいましたが、「これは成功だ。これでは上手くいかないことが分かった」とエジソンも言っています。
実験はただ成功すればよいというわけではなく
「なぜ!?」
と、理由を論理的に考えることが最も大切です。
さなるバンコク校では「自ら学び、考えられる力を育む」ことを指導の目標としています。
宿題をたくさん与えて勉強させ、パターン学習をするのは「テスト前と受験期」だけのほうが「後ノビがしやすい」と考えています。
今日も、生徒の指導に全力で邁進中です。
佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)