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バンコク校 塾長ブログ 日本とのギャップ

私がバンコクに来てそろそろ半年、佐鳴予備校(さなる)が開塾してそろそろ4ヶ月ですが、夏のバンコク塾事情に少し驚いています。

バンコクに開塾して4ヶ月目なので中学3年生がとても少ないのですが、おそらく他の塾にはたくさんの生徒が通っているのだろうと感じています。

ただ、それでもバンコクの多くの塾がお盆を1週間休んでいます(サナルは休んでいませんが)。

ゆったりとしていてイイとも思うのですが、9月頭に定期テストがあることを考えても、26日間しかない夏休みのうちの1週間を休んでしまうのか~と、つい首をかしげたくなってしまいます。

夏は受験の天王山

とよく言われますし、まず間違いなく「勝負を分ける大事な時期」だと私は思っています。

例えば、日本のサナルでもお盆は中3夏期合宿(in 長野 志賀高原)に行きます。1日15時間を超える学習時間を経て、圧倒的に強くなって帰ってきます。また、他の塾も合宿をよくやっています。

最終的に受験は「自分との戦い」なのですが、おそらく「ここまでやった」「こんなにやれた」という自信が最後の一押しになり、学力向上してくるんでしょう。

だからこそ、実りの秋・飛躍の冬に成功するためにも、水やり・肥やしの夏にしたいとサナルは考えています。

今日は16:00に中学3年生の夏期講座テキスト第1回提出日(受験レベルの200ページを7日間)。

トコトン自分を追い込んで勉強することに全然慣れていない塾生たちですので、きっと「中途半端」なテキストを持ってくるんだろうと予想していますが、この予想を裏切ってくれると嬉しいな、彼らならやってくれるかもな、と期待してしまってもいます。本気の夏を生徒たちが過ごせるよう、今日も第2の家and鬼コーチであろうと心に誓っております。

佐鳴予備校(さなる) バンコク校 塾長 横洲

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