勉強する意味 5選について
1、将来の選択の幅が増える
2、大人になってから「スキル系」の学習が簡単にできる
3、出来るという自信がつく〈自負心が芽生える〉
4、脳が成長する
5、努力する仲間に出会える確率が上がる
この5つだと思います。
ということは、ですが
「勉強はただの手段であり、それはピアノでもサッカーでもこの5つが果たされるならばなんでも良い」のだということです。
私の信念です。
確かに「1」の幅は勉強が一番広いでしょうが、それでも何かの一線級になるように努力した過程で身に付けたやり方は、大抵の場合応用が効きます。
また、運動と脳の成長にもつながりがありますから。
ただ私は「自負心が芽生えるまでの努力量」で最も時間帯効果が高いのが「勉強」だと思っています。
私はピアノ・サッカーを小中高とやってきました。中学時代は年に330日ぐらいサッカーしてましたがそこそこにしかなれず、レギュラーになるのがギリギリの勝負で、「自負心」はなかなか持てませんでした。
勉強は1科目「算数・数学」か「英語」のどちらかを突き詰めてやれば、凄まじく出来るようになります。周りから一目置かれる存在に確実になれます。ということは、自負心が確実に持てます。
「最大限熱中するものがないならば、勉強に時間をかけろ」と言いたいですね。
また、バンコクでは何かに一線級になるには習い事・部活の環境が日本ほど整っていないこともあり、子どもたち同士も保護者の方の目も「勉強」に目が傾きがちになります。勉強で成功できないと自負心がもてず、苦しむ生徒が出ます。
(だからこそ、特にバンコクでは全員を自負心を持つレベルまで引っ張り上げるのが私の仕事だと、責任重大だと思って指導しています)
勉強する意味5選でした。
今日も全力で生徒の成長のために邁進いたします。
佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)