閑話—最近の自分のこと2019.10月—
題名にありますが、本日は教育ブログではなく私の最近のことを書きますので、興味のない方、すみませんです。
バンコクに来て、早2年半。
サナルの海外初となるバンコク校の立ち上げからスタートし、日々の忙しさに追われ、タイスタッフが日本語や英語が出来ることにも甘え、今までタイ語の勉強をしっかりやってきませんでした。
今、私は37歳です。
バンコクの立ち上げを行っていたときは34歳でした。
気が付けばアラサーからアラフォーになっています・・・
お腹のお肉・・・来タイしたころに比べて4kg多いです
このままでは、私は一生タイ語を覚えることなく生活が過ぎていってしまう!!と焦りを感じ、タイ語学校にもう一度通い、本格的に勉強をはじめました。
子どものころとは違い90分の授業で脳がヘトヘトになります。
真剣に授業を受け続けても、学生時代は3-4時間ぐらい脳がもった気がするのですが、今では90分・・・半分以下になってしまいました。普段からいかに頭を使い切っていないかを感じます。
文法はだいたい理解できたので、あとは単語を叩き込んでいくだけになりました(文字は学びません…あれはちょっと時間かかりそうなので)。タイスタッフとはなるべくタイ語で会話をしていきます。
タイ語学校が終了になると時間が空くので、その時間で何を学ぼうか・・・オンラインでプログラミングを学ぼうかと考えています(python)。
さて、タイ語を習い始めてから気が付きましたが、生徒たちは意外なほどタイ語が出来ません。
私が電話で
「クン ユー ティ ナイ カップ?」
「ロビー? マー ティー ニー ダイマイ?」
「ティーニー チャン ハー カップ」
「ダイ! オーケー コップンマカップ」
という会話をFoodpandaさんと話していると、
「先生タイ語すげー!!かんぺきじゃん」と感動してもらいました 笑
超初級で習うタイ語なんですが・・・英語で言うと中1のUNIT4ぐらい
バンコク日本人学校では毎週タイ語の授業が2時間ずつ学校であるにもかかわらず、「タイに〇年間います!」という中学生が「タイ語はほとんど分かりません(苦笑)」という状況を見て、
「定着させようとする意志」がどれだけ学習において大切かも感じました。
興味がない単元でも、いかにして生徒に興味・感心を抱いてもらい、また達成感を通じて学ぶ意志をはぐくませるかも、私の大切な仕事だと改めて感じているタイ語学校通学中です。
今日も全力で生徒指導に邁進いたします。
横洲