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小学生の英語学習について思う事

先日、友人の結婚式のため日本に戻った際、息子と新幹線に乗ったのですが、隣にスリランカの方が座っていたので英語で会話をしていました。広島でホテルが取れなくて困っている(英語が通じなくて予約ができない)ということだったので、わたしが電話してホテルを一緒に探して、なんてやっていました。

すると、英語を勉強している息子もソワソワ話したそうで、

What’s your name?

How are you?

なんて言って話していましたが、相手から

Where are you from?

と聞かれ、なんて言われたのかよくわからずに困っていました。

文にしてあげたら分かったので、単純に耳の問題か・・・と納得しました。

※この後「I'm from Japan!!」と答えていた息子に、そりゃ知っているだろう・・・ここは日本だからNagoyaと答えた方がいいんじゃないの!

スリランカの方と二人で爆笑しましたが・・・

息子はサナルの英語の力と多読Read to meをやっているので、英文を読む力と書く力は結構ついてきていると感じていただけに、話す力・聞く力はまだまだだなぁと強く感じた体験でした。

いつから4技能全ての学習方向にもっていくかということを考えなければなりませんね。

子どもによってでしょうが、「2技能(読む・書く)」がある程度しっかりしてきていて、自学出来るレベルになっていたら、プラス2技能というのが良いのではないかと思っています。

話すことの自学が非常に難しいため、私は会話は入り口である程度英語に慣れたら読む・書く・聞くなどに移行し、最後にもう一回話すことに戻るのが良いのではないかと考えています。

12月5日、祝日ですがサナルは昼から振替授業を含め、今日だけでのべ120名の生徒がやってきます。英語の力の生徒たちも来ますので、たくさん英語を使って(今日は英語の名言暗唱もありますし)、学力向上を果たしていきます。

今日も、生徒の学力・脳力向上のために全力で邁進中です。

佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)

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