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読書オススメ本 小6・中学生編ー5

第5弾となりました。

どこまで続けようかと思っていますが、とりあえず20弾ぐらいまでかなぁ・・・と。

そのあとは「図書部(仮)」なんてものをサナルバンコク校の塾生の中から募って、書評・感想などを作ってもらって彼らに任せようかと思っています。

さて、第5弾です。

『島はぼくらと (講談社文庫) | 辻村 深月 』

離島に住んでいる同級生で腐れ縁の高校生男女4人組が主人公のストーリーですが、リアルな人間描写を含めて、それぞれへの思いを中心に、「離島に住むこと」「住み続けること」「島を出て本土へいくこと」「外から入ってきた人との関係」「働くこと」「成功すること」など、私たちの経験できない世界をたっぷり間接体験させてくれます。

 ※小6の生徒にはちょっと難しいかもしれません・・・結構長いです

こういう図書館に、いつか行ってみたいですね。

全然興味ないかもしれませんが、あまりの日本の災害の多さに先週実用書で読んだ『自衛隊防災BOOK』は面白かったです。また、昨日『か・く・し・ご・と  住野よる』を読みましたが、住野よるさんが好きな人にとっては、最高の作品だと思います。

バンコク校の塾生たちが、たくさん本を読みますように・・・

本は心と頭の栄養ですから

佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)

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