中学生の親子会を開いて
5月13日(日) 中学1年生親子会、中学2年生親子会、中学3年生親子会を開催しました。
塾生の親子に各学年90分間、
この1年間の方針や勉強方法、私の考え方や受験への取り組み、恐怖のスマホについて全体説明をさせていただきました。
全学年ともに90%を超える参加率、塾生の保護者の皆様、お忙しい中ご参加いただき、真にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、親子会を開催する前でしたが、2人の保護者の方から質問を受けました。
「なぜ面談ではなく、全体説明の会を開くのですか?」
たしかに、バンコクの塾のどこを見ても入学説明会はあれど、入学した後に保護者会、まして「親子会」は全く実施されていないため、意義が良く分からなかったようです。
私が、ご家庭の宝物でもある大切な子どもたちをお預かりして成し遂げたいのは、
「子どもが保護者の皆様の期待を超えて成長する」ことであり、「自立」です。
そのための「親子会」なんです。
「面談」はあくまで「話を聞きたい」ときに実施します(中3は受験校など、聞きたいことが盛りだくさんなので何度も面談する場合が多いですが)。
「なぜ親子会?」と質問された保護者の方も「親子会に出てみて、身が引き締まる思いを持ち、とても有意義だった」とアンケートにご記入くださいました。
まだまだ伝えたいことがあります。次は6月・7月にサナスタや力シリーズ、小学生集団授業の親子会や保護者会もやってまいります。
教育方針、日本英語教育の行く末、教育改革、幼児期の学習と習慣、低学年時の大切なこと、表現力を磨く自宅での取り組みetc・・・
今日も生徒指導に全力で邁進中です。
佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲