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「大人になること」とは

中学2年生国語表現の授業で、

「大人になること」

についての論説文を読み、自分の意見と筆者の意見を対比する小論文系の授業を行いました。

そこで、ある生徒が「大人になりたくねー」と言ったので、思わず反論!!

「いやいや、大人もかなりおもしろいぞ!?」

この言葉を聞いて、生徒たちの反応は2つに分かれました。

◆子どものほうが楽しいよーという生徒

→「大人になったことがないのにどうやって比較してるんだー」という私の意見に、「周りの大人が大変そう」としっかり理由付けで反論。生徒たちもきちんと理詰めで考えられるようになっています。きっと、お母さんがお弁当を朝早く作っていたり、自分が言うこと聞かないのをなだめすかしたりしているのを見て、こういっているんでしょうね。

◆大人はどんな楽しさがあるのー?という生徒

→達成感、自由感、愛する家族が1つ増えることなどを話し(つい素敵な妻だというフレーズが入り、生徒に冷やかされ、年甲斐もなく赤面・・・)、大人はいつでも選択の自由があり、その気になれば、来週からアメリカでも南アフリカでもアマゾン川で暮らすことだって出来ると話をしめました。するとひとりの生徒が「それって、お金がある前提ですよね?」と、これまた素晴らしい理詰めの考え。「そのとおり!お金がないと、行動選択の自由は減る(当然、精神の自由はお金に関係ない)」と話すと、「お金稼げる大人になろう」と言っていました。そんなところは中学2年生になっても純粋です(笑)。

「ピーターパン・シンドローム」という言葉がひと昔前に有名になりましたが、これは「男性のみ」に起こる症候群のようで、ニート率も男のほうが高いのが実態のようです。男が弱くなっているんですかね・・・

それにしても、国語表現の授業は生徒たちの成長を実感でき、私も楽しませてもらっています。今日も生徒指導に邁進中です。

佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)