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「○○って重いな」

2月21日(水) 読売新聞を読んでいて「金メダルって重いな」という見出しが1面記事に載っていました。

スピードスケートの小平選手が金メダルを取ったときの発言です。

ある塾生も2週間前の合格発表日に連絡をくれました。

「合格しました。手が震えています」

たった一日の、しかも一瞬で決まる勝負のために、そしてその勝負に勝つために長い間戦ってきたものにしかわからない「重さ」があるのだと思っています。

塾という場には、いつも「この重さ」があふれています。

・英語が大の苦手である中1の生徒、英文暗記80テストで一発合格を取って思わず見せた嬉し涙

・出来ないパズルにずっと挑み続けてついに完成させた、特大ガッツポーズ

この重さは小さいことかもしれません。

しかし、その「重さ」を感じる経験がいくつあったか、そして最終的な成功体験がその人の深さを作るのではないかと感じています。

たくさんの重さを経験してもらうためにも、全力で生徒指導に邁進中です。

あきらめなければ、ほとんどの夢はかないます。

佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲(よこす)

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