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クリスマスカードから感じる思いやり

「手書きの手紙」の代わりにメールやLINEが使われるようになり、早15年ぐらい経つでしょうか。

私は職業柄、受験後の塾生や保護者の方から手書きの手紙をいただくことが多いのですが、先日の「英語の力」の時間に小学生が「手書きなんて久しぶりに書いた」と言っていたのを聞いて、昔に流行していた「女の子同士の手書きの手紙交換」も減っているのかなぁ・・・と感想を持ったものです。

すっかりオジサンです 苦笑

さて、その先日の「英語の力」の時間にクリスマスカードを書いてもらい、誰宛でもいいからメッセージを書こう!と伝えると、素敵なクリスマスカードが何通何通も出来上がってきました。

ひとりの塾生のお父さんへのクリスマスカード

手書きで書かれた

「ありがとう」

「がんばってね」

「あこがれます」

という言葉は胸を打ちますね。私も自分があまりに手書きの手紙を書いていないことを恥じ、妻と息子に宛てて手紙を一通書きました。

誰かに何かを伝えるのでも、その伝え方で思いの伝わり方は何倍も違う

いろいろなことに心をこめようと、改めて誓った今日この頃です。

本日も中3受験生、中2、小6、読書・作文の力の塾生がやってまいります。心をこめて、彼らの成長の応援に邁進します。

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