10月29日(日)に行う、Halloween謎解きパーティ、申込多数で満員御礼となりました。
生徒たちはHalloweenパーティがメインで、謎解きは「お遊び程度」で考えているようですが、かなり本格的なものになっています(90分のうち、70分は謎解きです)。
当日チームに分かれ、真剣に考え続ける生徒たちの顔、解けた際の興奮、そして新たな暗号に取り組み・・・
いくつもの頭の上に「電球!」が浮かぶでしょうね!!
当日がとても楽しみです。
実際に日本で行った際には、「ヒントカードあり」でクリア率50%でした(無しは20%!!)。
※私を含むサナルの教師5名で挑んだ際にも、45分間かかりましたので、かなり難しめです!
日本では「リアル脱出ゲーム・謎解きゲーム」が5年ほど前から流行っていますが、それの子ども版のようなものと理解していただくと分かりやすいかもしれません。
こういう「思考ゲーム」において、
■出来ないと投げ出すタイプ
→「もう○○」「どっちでも」「やーめた」「任せた!」「こんなの」が口癖
■出来るまで粘り強く考えるタイプ
→「あーわからん」「もう一回やってみよう」「こうじゃないならこうかな」「くやしー」が口癖
2つのタイプが明確に出ます。
「出来ること・好きなこと・得意なことに集中できる」のは人間の本能です。
「出来ないとき、好きでないとき、得意でないときに集中できる」のは、人間の理性の賜物です。
学力は理性と経験の結果ですので、小学生のうちに粘り強さを身に付けさせたいと願いながら、今日も生徒指導に全力で邁進中です。
佐鳴予備校 バンコク校 塾長 横洲