バンコク日本人学校にはサークルはあれど、日本のような毎日行う部活がありません(送迎バスがあるので仕方ないですね)から、夕方以降の時間がたっぷりあります。
読書好きの生徒は「たくさん本が読めて幸せです」と言っていました。
やる気満々のコツコツタイプの中1は「毎日2~3時間は勉強します。でも遊べますし」と言っていました。
中1から塾に来て自習する生徒もすくなくありません。
バンコクならではです。
そして、読書好きの中学生から「オススメの本・作家」を聞かれます。
最近読んだ小説で中学生に薦めたい本は、『最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)』ですかね。装丁は軽い感じに見られがちですが、中学生のうちに読みたかったと感じられた本でした。後は『本日はお日柄もよく(原田マハ)』でしょうか。「言葉の力」という国語の単元が中2にありますが、それを真っ向から否定しているようで、全く同じ部分にたどり着く「言葉の力」についての物語です。
「部活がないから何するか」
勉強だけでは成長が偏りますから、楽しさと成長の両面に時間を使ってほしいと願っています。
※読書は心の栄養です。この楽しみを知らずして、成長すべからず!と
今日は小5、中1、中3の授業日です。
彼らの成長と成功に向け、今日も全力で指導に邁進中です。
佐鳴予備校 横洲