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中学3年生オンライン期間中の日本人学校の社会課題 とても素晴らしいものです

2021年5月

中学3年生のオンライン提出となる日本人学校の課題について、塾生から相談を受けることがあります。


その課題の中の「社会」について

日清戦争から第一次世界大戦ごろの歴史を学んでいるのですが、その課題が常に「考えさせ、調べさせる作り」になっていて社会のアクティブラーニングとはこういうことだろうと思わせる内容でした(今年度の先生がどなたか存じ上げませんが、感服しました)。2021年度から学習指導要領が新しくなったため教科書が変わり、「アクティブラーニング」がメインとなっていくと明記された中での「コロナ禍による課題提出型オンライン指導」が始まり、双方向Live授業もやらない中でどうやってアクティブラーニングをさせるのだろうと興味があっただけに、語彙力なく「こりゃすごい、すげー、マジかー」と思わず唸ってしまいました。


・図表があり

・写真があり

・その中でいろいろ調べさせる質問があり

・自分なりの意見をまとめ上げていく

という問題群になっています。この練習をすれば、歴史の背景まで知り記憶にも残りやすくなり、高校入試レベルの社会も解けるようになるだろうと思われます。


中学1年生や2年生も同じようなレベルで課題が出ているのかはわかりませんが、ああいったレベルの課題が全学年・全科目に広がることを心から願います。動画を流して終わるオンライン課題だけではなく、子どもたちが自分たちで考え調べ発表したくなるようなアクティブラーニングを実践する課題であることを。



こと「アクティブラーニング」ということに限るなら、我々塾にできることは多くありません。

学習のペースメーカーとなり、基礎学力を養成し、応用力を鍛えることが塾の役割です。アクティブラーニングを深いところまで塾で行うことは現状とても難しいです(もちろん作文・レポートの課題は塾生に出しますが、ディベートや発表を行う時間は取れません)。



そのため、2021年度から学校と塾は役割を分担していると考えています。

学校は「アクティブラーニング」と「社会生活」をメインに据え、塾は「答えのある問題を解くための学力を伸ばす脳力開発の場所」だと考えています。



・・・少し堅苦しい話になってしまいました。

とにかく感動し、あのレベルが広がってほしいと願うブログでした!




佐鳴予備校バンコク校 塾長 横洲(よこす)